最近の瓦は
耐久性が高く、長いものだと100年持つものもあります。
しかし、思いがけない理由で瓦が割れてしまうこともあり、瓦が割れたまま放置しているとさまざまなトラブルの原因になります。
そのため、対策できることはやっておくのがおすすめです。
そこで今回は、瓦が割れる原因について解説していきます。
▼落下物
周りに高い建物や工事している建物があると、そこから落下物が飛んできて瓦にあたることがあります。
落下物によって瓦が割れることは多く、気づかないうちに割れていることもあります。
瓦が割れたまま放置していると雨漏りなどの原因になるので、割れている部分がないか定期的に
屋根をチェックしましょう。
▼アンテナの転倒
屋根にアンテナを設置している家庭はたくさんありますが、
屋根の上は地上より風が強いので風によって倒れたアンテナが瓦を割ってしまうことがあります。
使っていない瓦をそのままにしている方もいるので、早めに撤去するようにしましょう。
▼凍害
瓦が吸収した水分が凍り、体積が膨張することで瓦が割れる現象を凍害と言います。
これは寒い地域で起こりやすいので、とくに冬はこまめにチェックすることが大切です。
数枚程度割れているだけなら瓦を交換するだけで済みますが、全体的に割れてしまっている場合は
屋根を作り直す必要があります。
▼まとめ
瓦自体は長持ちするように作られていますが、外的な衝撃で割れてしまうこともあります。
瓦のメンテナンスをお考えの方は、ぜひ弊社にご
相談ください。