屋根は日光を直接受ける場所なので、特に夏は日差しの影響を受けやすいです。
屋根が暑くなることにより、室内の気温が上昇するので室内環境が低下してしまいます。
そこで今回は、夏の日差しに強い
屋根について解説します。
▼瓦
屋根瓦
屋根は熱を防ぐ効果が高く、夏の日差しに強い
屋根素材です。
また、瓦
屋根は熱を防ぐ効果以外にも
耐久性や遮音性も備わっています。
瓦
屋根は高温で焼き上げて作られているため、機能性が高いのです。
さらに不燃材なので、万が一火事が起きても安心ですよ。
▼白色の
屋根実は素材だけではなく
屋根の色も大切です。
色は遮熱効果が高い白色がおすすめですよ。
濃さが強い色であるほど、表面温度が上昇してしまいます。
しかし、白色であれば日射反射率が高くなるため、遮熱効果が期待できます。
日射反射率を数値で見てみると、白色は91%ですが、効果が1番低い青系は43%です。
同じ素材でも色によって、日差しの影響が変わるので覚えておきましょう。
▼日差しを防ぐなら
建ててしまった後なら、遮熱塗装がおすすめです。
従来の
屋根材に遮熱機能がある塗装を施すだけなので、コストを抑えることができますし、高い遮熱効果が期待できます。
他にも、遮熱機能付きの
屋根材を元の
屋根から重ねたり、
屋根裏に遮熱シートを敷き詰める方法などがありますよ。
▼まとめ
今回は、夏の日差しに強い
屋根について解説しました。
屋根の素材によって日差しが与える影響が異なってくるので、ぜひ参考にしてくださいね。
また当社は、
屋根塗装をおこなっている会社です。
日差し対策ができる
屋根素材のご提案も可能です。
お困りの際は、お気軽にお問い合わせくださいね。